令和7年東京都麻雀業協同組合新年祝賀会が開催

令和7年東京都麻雀業協同組合新年祝賀会が開催

1月16日(木)に港区「マリーグラン赤坂 グランディール」にて東京都麻雀業協同組合新年祝賀会が開催され、都内の麻雀関係者や麻雀業界を応援する議員などおよそ50名が出席した。

初めに、髙橋常幸理事長からの挨拶のあと、来賓の議員より祝辞をいただき、はじめに片山さつき参議院議員からは麻雀業界の大多数が該当する中小の産業の在り方やそれにまつわる政治経済・税制を絡めご挨拶をいただいた。

続いて和田政宗参議院議員からは昨年行った自民党の政策懇談会に髙橋理事長が出席したことに触れ、遊戯料金の上限規制の緩和や営業時間の規制緩和といった現在麻雀業界が抱える問題点に具体的に言及し、風営法の改正について道筋をお話いただいた。

続いて入江のぶこ都議会議員からは東京都の推進するエンターテインメント政策やナイトタイム部会についてなどをお話いただいた。

次に、全国麻雀業組合総連合会・一般社団法人日本健康麻将協会の両会長を務める齋藤正会長より乾杯の挨拶をいただき、新年会が開宴。

途中には来賓挨拶として、全雀連特別顧問で警視庁OBの菅原勝治氏よりこの1年の活動内容を交え挨拶をいただいた。
また、昨年より日本健康麻将協会の理事長に就任した田嶋智徳理事長からは、昨年に明治安田と締結した「健康マージャン大会・教室に関する包括パートナーシップ協定」について触れ、自身も講師として派遣された健康マージャン教室では需要の急増を受け、今後も業界で協力して健康マージャンを盛り上げたいと意気込みを述べた。

会は盛況のうちに時間を迎え、東雀協・小林一就副理事長の挨拶で閉会した。

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【Mリーグ】~夏休みにMリーガーと特別な思い出を~「Mリーグ キッズ麻雀フェスティバル」開催!

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Mリーグ キッズ麻雀フェスティバル」開催! 一般社団法人Mリーグ機構は、「Mリーグ キッズ麻雀フェスティバル」を、2025年8月22日(金)に新宿住友ビル三角広場にて開催することを発表した。 このイベントは、小学1年生から6年生までを対象に、麻雀を「頭脳スポーツ」として楽しく学び、体験することを目的とした参加型イベント。 2022年より開催してきた「小学生麻雀大会」を前身とし、今年からはさらに内容を拡充。大会形式の対局に加え、Mリーガーとの一局対局や麻雀教室、縁日ブースなど、家族で楽しめる企画が多数用意してあり、夏休みの特別な1日として麻雀の魅力に触れることのできる絶好の機会となるだろう。 イベント詳細 開催日:2025年8月22日(金) 時間 :12時00分~17時15分 会場 :新宿住友ビル三角広場 参加予定 Mリーガー:20名 ・EARTH JETS:石井一馬・逢川恵夢・HIRO柴田 ・赤坂ドリブンズ:浅見真紀・渡辺太 ・EX風林火山:二階堂亜樹・勝又健志・内川幸太郎 ・KADOKAWAサクラナイツ:

By 麻雀界編集部
【Mリーグ2025-26シーズン】ドラフト会議指名選手発表!

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6月30日(月)17時にMリーグ2025-26シーズンのドラフト会議が行われた。 今回、指名するチームは ・EARTH JETS(新設)……4名 ・EX風林火山……2名 ・KADOKAWAサクラナイツ……1名 ・BEAST Ⅹ……2名 の4チームより、計9名の新Mリーガーが誕生する。 ドラフト会議の司会はMリーグ公式実況の小林未沙の進行で行われ、ドラフト指名順は ①新規参戦のアースジェッツが4名まとめて指名 ②2024-25シーズン成績下位順の、 BEAST Ⅹ→EX風林火山→KADOKAWAサクラナイツ の順に1名ずつ指名 の形式で進んだ。 各チームのドラフト指名選手と選手からのコメントは以下の通り EARTH JETS ①石井一馬(最高位戦日本プロ麻雀協会) 《石井一馬選手からのコメント》 選んでくれてありがとうございます。勝って恩返しします。 勝ったり負けたり、色んなことがあると思いますが、ファンの皆様と共に歩んで行けたらいいなと思ってます。 応援よろしくお願い致します。 ②三浦智博(日本プロ麻雀連盟) 《三浦智博選手からのコメント》 正直選ばれると思ってな

By 麻雀界編集部
【特集】~麻将博物館訪問レポート~ 世界最大の都市・重慶市に麻将博物館がオープン

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麻雀の文化的価値を高めた麻将博物館の開館 1999年、麻雀専門誌『近代麻雀』などを発行する株式会社竹書房の創業者・野口恭一郎氏が発起人となり、千葉県いすみ市に「麻雀博物館」が開館した。 この博物館には、世界各地の希少価値が高い麻雀牌をはじめ、麻雀卓、牌ケース、関連絵画、専門書籍など、麻雀の歴史と文化的意義を物語る貴重な品々が収蔵されており、麻雀文化の発信拠点として世界中から注目を集めていた。 しかし、2012年、諸般の事情で同館は休館。所蔵品の多くは中国企業に売却されたが、その後さまざまな事情が重なり、長らく一般に公開される機会はなかった。 それから13年。所蔵品を活用した再建を模索してきた中国の貿易会社代表・李永紅氏が、麻雀博物館の再開にふさわしい地として重慶を選定。世界的な麻雀人気の高まりも追い風となり、2025年4月、麻将博物館は中国・重慶にて新たなスタートを切った。 博物館オープニングと日中の麻雀関係者の集い 開館を記念して行われたオープニングセレモニーには、中国国内の麻雀関係者に加え、日本からも複数の関係者が招かれた。 日本からは、日本の麻雀博物館の管理人であ

By 麻雀界編集部
最高位戦YouTubeチャンネルより引用

最高位戦CHINA本部設立!

令和7年6月8日、一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会から、第50期(2025年)より「CHINA本部」を設立すると発表された。  「CHINA本部」は、「USA本部」に続く最高位戦として2か所目の海外拠点となり、「国境、国籍に制限されることのない、麻雀の普及と発展」を目的とし、中国本土でも最高位戦の理念と競技麻雀の魅力を広く発信していく。  今後は、7月に中国本土にてプロテストを実施、9月に日本の最高位戦リーグとは独立した「最高位戦CHINAリーグ戦」の設立を目指している。 最高位戦より  CHINA本部の設立を通じて、中国における競技麻雀の裾野を広げ、日中間の競技麻雀での交流・競技水準の向上に努めてまいります。  今後も、最高位戦は麻雀の競技性を重んじながら、グローバルな麻雀コミュニティの発展に貢献してまいります。  引き続き、皆様の温かいご支援・ご声援を賜りますようお願い申し上げます。

By 麻雀界編集部