【よつばリーグ】編集部員のチームは抜け番となった第4節、気になる結果は⁉

【よつばリーグ】編集部員のチームは抜け番となった第4節、気になる結果は⁉
©よつばリーグ

近年ネット麻雀においては、プロアマ問わず多くの方が企画・配信を通して麻雀を盛り上げている。
10月16日(木)、第2期よつばリーグレギュラーシーズン第4節の対局が行われた。

よつばリーグには、月刊『麻雀界』編集部員で個人としてもYouTube配信を行う宮本一輝(日本プロ麻雀協会)も、「Just 5 Stars」というチームのリーダーとして参戦している。

★宮本一輝 XアカウントとYouTubeチャンネルのリンクはこちら
https://x.com/miyamoto728_npm
https://www.youtube.com/@nanahoshi_roto

第4節は、Just 5 Starsが抜け番となり、残る8チームで試合が行われた。

対戦カードは下図の通り。

©よつばリーグ

第1試合A卓

この試合ではGeniusのリーダー、佐倉あやねる選手が初登板。

並びはtakeru選手(Vivace!)・一期一会選手(Jongsemble)・あてな選手(はなまる)・佐倉あやねる選手(Genius)に。

東1局はtakeru選手があてな選手より1500を出アガリ連荘も、1本場は一期一会選手が700・1300は800・1400のツモアガリ。
東2局は佐倉あやねる選手が一期一会選手から1000の出アガリ。

東3局、takeru選手があてな選手より跳満を出アガると、続く東4局でも一期一会選手から5200は5500を出アガリ。
南1局の親番は佐倉あやねる選手の一人テンパイとなるが、南2局では1000・2000をツモアガリ、takeru選手が大きくリードする。

しかし南3局、あてな選手が親の跳満をツモアガリ。
続く1本場では一期一会選手がtakeru選手から2600は2900を出アガリ、徐々にリードが縮まってくる。

だが首位を走るVivace!の勢いは止まらず、takeru選手は南4局を満貫のツモアガリで締め、見事トップで終了した。

第1試合B卓

White Devilsからハヤブサ選手、428Leagueからぽんちーにゃん選手が初登板。

並びはさんぴん選手(Lelien)・ハヤブサ選手(White Devils)・しをんぬ選手(Green Lancers)・ぽんちーにゃん選手(428League)に。

東1局はハヤブサ選手がしをんぬ選手から1000の出アガリでスタートも、東2局でしをんぬ選手がぽんちーにゃん選手から5200の出アガリ、ここからしをんぬ劇場がスタート。

東3局の親番でぽんちーにゃん選手から満貫を出アガリ、1本場は九種九牌で流局、2本場はぽんちーにゃん選手と二人テンパイ、3本場は2000は2300オールのツモアガリ、4本場は満貫のツモアガリと大きく抜け出す。

5本場でぽんちーにゃん選手が1000・2000は1500・2500をツモアガると、東4局はハヤブサが500・1000のツモアガリ、南1局はぽんちーにゃん選手がさんぴん選手から満貫の出アガリで局が進む。

南2局はハヤブサ選手が1000オールをツモアガリ連荘も、1本場はぽんちーにゃん選手の一人テンパイ、続く南3局2本場はハヤブサ選手以外の三人テンパイで流局。

3本場でぽんちーにゃん選手ががハヤブサ選手から2000の出アガリ、南4局は親のぽんちーにゃん選手が一人テンパイで流局。
トップのしをんぬ選手を追撃したいところだったが、1本場はそのしをんぬ選手がハヤブサ選手から2000は2300を出アガリ終局。

しをんぬ選手が最下位に沈むGreen Lancersに大きなトップを持ち帰った。

第2試合A卓

並びは湊羽冷選手(Genius)・ドール選手(Vivace!)・ANOTOKO選手(Jongsemble)・ガル選手(はなまる)に。

東1局はドール選手・ANOTOKO選手の二人テンパイ、東2局1本場は湊羽冷選手・ガル選手の二人テンパイで流局と静かな滑り出しも、ここからANOTOKO選手が一気に加速。

東3局3本場はドール選手から4800は5400の出アガリ、3本場は満貫をツモアガリ、4本場は湊羽冷選手から2900は4100の出アガリ。
5本場は湊羽冷選手が1300・2600は1800・3100のツモアガリ、東4局はドール選手の一人テンパイとなるが、南1局1本場では1000・2000は1100・2100のツモアガリで取り戻す。

しかし南2局でANOTOKO選手が親のドール選手に満貫を放銃。
1本場でドール選手が湊羽冷選手から1500は1800を出アガリ、ここでトップが交代すると、2本場はガル選手がANOTOKO選手から2600は3200の出アガリ、南3局はドール選手が1000・2000のツモアガリ。
南4局で親のガル選手が湊羽冷選手から満貫を出アガリ2着に浮上し、ドール選手を追撃にかかる。

だが最後はANOTOKO選手が跳満をツモアガリ再びトップに返り咲き。
見事チームに大きなポイントを持ち帰ることに成功した。

第2試合B卓

並びは検察側の証人選手(Green Lancers)・狩り隊選手(Lelien)・七五三掛律(428League)・幽々夜選手(White Devils)に。

東1局は幽々夜選手が七五三掛律選手より満貫の出アガリでスタート。
東2局は狩り隊選手・七五三掛律選手の二人テンパイ、東2局1本場は検察側の証人選手が1000・2000は1100・2100のツモアガリ、東3局は検察側の証人選手が七五三掛律選手から1000の出アガリ、東4局は狩り隊選手が300・500のツモアガリで東場は終了。

南1局は検察側の証人選手が一人テンパイで連荘すると、1本場は狩り隊選手から2900は3200の出アガリ、2本場は狩り隊選手以外の三人テンパイで加点を続ける。
3本場は狩り隊選手が七五三掛律選手から6400は7300の出アガリ、南2局は九種九牌で流局。

しかし七五三掛律選手が負けじとここから猛チャージ。
南2局1本場で300・500は400・600をツモアガると、南3局は検察側の証人選手から1500の出アガリ、1本場では検察側の証人選手から5800は6100の出アガリ、2本場は検察側の証人選手から7700は8300の出アガリ、3本場は狩り隊選手から1500は2400の出アガリで幽々夜選手と同点トップまで浮上。

だがここで巻き返したのは狩り隊選手。
4本場で幽々夜選手から3900は5100を出アガると、南4局で再び幽々夜選手から2000をアガリ終局。

狩り隊選手が見事トップを獲得した。

この日の4試合を終えて結果は下図の通りに。

各チームポイントの動きがあり順位変動はしたものの、月刊『麻雀界』編集部員の宮本一輝選手が率いるjust 5 starsは変わらず7位のまま。
しかし1位のVivace!が抜き出ているものの、2位に上がったJongsembleまでは27.1ポイント差と、1トップで手が届きそうなポジションとなった。

次節は10月23日(木)に行われる。

©よつばリーグ

また、各チームが応援配信の枠を取っているため、気になるチーム・選手の配信をぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
(詳細はよつばリーグ公式X:https://x.com/428_Leagueよりご確認ください)

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