【よつばリーグ】いよいよレギュラーシーズン終盤に突入の第6節、結果は如何に!?

【よつばリーグ】いよいよレギュラーシーズン終盤に突入の第6節、結果は如何に!?

近年ネット麻雀においては、プロアマ問わず多くの方が企画・配信を通して麻雀を盛り上げている。
10月30日(木)、第2期よつばリーグレギュラーシーズン第6節の対局が行われた。

よつばリーグには、月刊『麻雀界』編集部員で個人としてもYouTube配信を行う宮本一輝(日本プロ麻雀協会)も、「Just 5 Stars」というチームのリーダーとして参戦している。

★宮本一輝 XアカウントとYouTubeチャンネルのリンクはこちら
https://x.com/miyamoto728_npm
https://www.youtube.com/@nanahoshi_roto

第6節は、Lelienが抜け番となり、残る8チームで試合が行われた。

対戦カードは下図の通り。

©よつばリーグ

第1試合A卓

並びは湊羽冷選手(Genius)・あてな選手(はなまる)・トナリニトロロ選手(Just 5 Stars)・笹子ジュン選手(Green Lancers)の順に。

対局は東1局は湊羽冷選手・トナリニトロロ選手の2人テンパイでスタート。
続く1本場は笹子ジュン選手が1000・2000は1100・2100のツモアガリ。

東2局はトナリニトロロ選手が満貫のツモアガリ、東3局はあてな選手の1人テンパイで流局、東4局1本場は湊羽冷選手が1300・2600は1400・2700をツモアガリ折り返しへ。

南1局、あてな選手が湊羽冷選手から満貫の出アガリに成功。
更に南2局は1人テンパイと連荘するも、1本場で笹子ジュン選手に2600は2900を放銃。

南3局、親番を迎えたトナリニトロロ選手が湊羽冷選手から跳満の出アガリに成功。
1本場ではあてな選手に5200は5500を放銃するが、オーラスは湊羽冷選手から1000の出アガリを決めて見事トップを獲得した。

第1試合B卓

並びはゴルチャンダイ選手(White Devils)・ドール選手(Vivace!)・おとぎぬん選手(Jongsemble)・九条悠姫選手(428League)の順に。

東1局は九条悠姫選手がゴルチャンダイ選手から1300を出アガリスタート。
東2局、ドール選手は九条悠姫選手から2900を出アガると、1本場では2000は2100オールのツモアガリ、2本場でもゴルチャンダイ選手から満貫の出アガリに成功する。
3本場ではおとぎぬん選手がドール選手から満貫の出アガリに成功。
東3局はゴルチャンダイ選手がおとぎぬん選手から満貫の出アガリ、東4局はおとぎぬん選手が満貫のツモアガリと高打点が飛び交う展開に。

南1局はゴルチャンダイ選手が2000オールをツモアガリ、1本場はドール選手が1300・2600は1400・2700をツモアガる。
南2局、ドール選手が跳満を、おとぎぬん選手が2000をゴルチャンダイ選手から出アガリと、ゴルチャンダイ選手は痛恨のダブロンを受けてしまう。
続く1本場はおとぎぬん選手が1300・2600は1400・2700のツモアガるが、南3局ではゴルチャンダイ選手に満貫を放銃。
オーラスはドール選手がおとぎぬん選手から1000の出アガリを決め、自らトップを確定させ終局となった。

第2試合A卓

並びはあべ選手(はなまる)・蒼飛蘭選手(Green Lancers)・のどぐろ選手(Just 5 Stars)・すいこ選手(Genius)の順に。

東1局はあべ選手・蒼飛蘭選手の2人テンパイでスタート。
1本場は蒼飛蘭選手がすいこ選手から2000は2300を出アガる。
東2局はのどぐろ選手が700・1300のツモアガリ、東3局は蒼飛蘭選手があべ選手から満貫の出アガリ。
東4局はすいこ選手が500オールをツモアガるが、1本場では蒼飛蘭選手に3900は4200の放銃。

南1局は蒼飛蘭選手がすいこ選手から満貫を出アガるが、南2局はあべ選手・のどぐろ選手の2人テンパイで流局。
南3局1本場、のどぐろ選手が2600は2700オールをツモアガると、2本場ではすいこ選手以外の3人テンパイで流局と連荘するが、3本場はあべ選手がすいこ選手から満貫を出アガる。
オーラスはすいこ選手が1人テンパイで流局し粘ろうとするも、1本場であべ選手に満貫を放銃。

トップを獲得したのは蒼飛蘭選手。
すいこ選手は大きなラスで厳しい展開となった。

第2試合B卓

並びは月冴音類選手(Vivace!)・ANOTOKO選手(Jongsemble)・ハヤブサ選手(White Devils)・あさひなひなた選手(428League)の順に。

対局は東1局、ANOTOKO選手が500・1000のツモアガリでスタート。
東2局はあさひなひなた選手が500・1000のツモアガリ。
東3局はハヤブサ選手が月冴音類選手から跳満を出アガリ連荘。
1本場で月冴音類選手はハヤブサ選手から2000は2300の出アガリで少し点数を取り戻す。
東4局はハヤブサ選手が1人ノーテン、1本場はあさひなひなた選手が1人テンパイ、2本場はハヤブサ選手がANOTOKO選手から2000は2600の出アガリを決め供託を5本回収。

南1局はANOTOKO選手が1人テンパイ、南2局1本場は月冴音類選手が1000・2000は1100・2100のツモアガリ、南3局はANOTOKO選手が500・1000のツモアガリ。
ここまでスムーズに進んだ南場だったが、オーラスはあさひなひなた選手がハヤブサ選手から2900の出アガリ、1本場では満貫のツモアガリと連荘。
2本場はハヤブサ選手が月冴音類選手から3200は3800を出アガるも、あさひなひなた選手の逃げ切りとなった。

この日の4試合を終えて結果は次の通りに。

デイリートップはドール選手(+47.7P)、チームではJust 5 Stars(+50.8P)となった。

次節は11月6日(木)に行われる。

©よつばリーグ

また、各チームが応援配信の枠を取っているため、気になるチーム・選手の配信をぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
(詳細はよつばリーグ公式X:https://x.com/428_Leagueよりご確認ください)

Read more

【ノーレート雀荘対抗戦】準決勝開催!決勝へ進出した4チームは…!?

【ノーレート雀荘対抗戦】準決勝開催!決勝へ進出した4チームは…!?

11月29日(土)に月刊麻雀界主催「ノーレート雀荘対抗戦」の準決勝が新橋・「新雀荘」にて開催され、東日本予選①②・西日本予選を勝ち上がった12チームが出場した。 大会は弊誌編集部・宮本一輝の進行で開会し、弊誌編集長・髙橋常幸の挨拶のあと、決勝進出の4枠をかけた4半荘がスタート。 1回戦、幸先の良いスタートダッシュを決めたのは兵庫県「カルチャー麻雀サロン すずらん」。トップ3人を含む全員連対で173ポイントを稼ぐ。続いて神奈川県「麻雀サロンウィル、大阪府「豊中の健康マージャン」と続く。 2回戦、ここで一気にポイントを伸ばしたのが東京都「PSJ赤羽店」チーム。なんと4人全員トップで211ポイントを加算し一気に首位に躍り出る。カルチャー麻雀サロンすずらん・豊中の健康マージャンもそれに食らいつき、3チームでトップ集団を形成する形に。 3回戦を終え、上位チームの顔ぶれは変わらない展開に。しかし2回戦好調だったPSJチームが失速し、進出県内だが黄色信号がちらつく。さらに4位のボーダーともそんなに差がなく、1回で100や200ポイントが上下するこのルール、下位チームの大逆転も大いにある展開で

By 麻雀界編集部
【Mリーグ11/25】フェニックスデイリーダブルで5位浮上!

【Mリーグ11/25】フェニックスデイリーダブルで5位浮上!

11月25日(火)のMリーグは、サクラナイツ・雷電・ABEMAS・フェニックスが対戦した。 第1試合結果 1着[セガサミーフェニックス]竹内元太 +55.7 2着[渋谷ABEMAS]日向藍子 +6.8 3着[TEAM RAIDEN/雷電]瀬戸熊直樹 ▲16.1 4着[KADOKAWAサクラナイツ]堀慎吾 ▲46.4 南3局で竹内が勝負手となる跳満をツモり、チームに追い風となるトップをもたらした。 第2試合結果 1着[セガサミーフェニックス]茅森早香 +85.0 2着[KADOKAWAサクラナイツ]岡田紗佳 +13.4 3着[TEAM RAIDEN/雷電]黒沢咲 ▲37.8

By 麻雀界編集部
【最高位戦日本プロ麻雀協会】新サービス『スポニティ麻雀』始動!特別企画の豪華景品が当たる順位予想大会を開催‼

【最高位戦日本プロ麻雀協会】新サービス『スポニティ麻雀』始動!特別企画の豪華景品が当たる順位予想大会を開催‼

11月26日(水)、最高位戦日本プロ麻雀協会より、新サービス『スポニティ麻雀』を開始すると発表された。 スポニティ麻雀とは、最高位戦日本プロ麻雀協会が予想プラットフォームを手がけるスポニティと共同し開始する、A1リーグ・女流Aリーグの全試合を予想できる新企画。 最高位戦の公式対局を題材に「選手の着順」を予想して楽しめる参加型企画で、対局を見るだけでなく、「読む」「当てる」「競う」という新しい視点でプロ対局をより深く味わうことができる。 本格稼働は2026年を予定しているが、それに先駆けて特別企画を実施。 「第50期 最高位決定戦」 と 「第25期 女流最高位決定戦」 を対象とした予想大会が開催される。 豪華賞品も用意されており、参加は簡単で、無料で誰でもすぐ始めることが可能。 詳細はぜひ最高位戦日本プロ麻雀協会公式HPやスポニティ麻雀のページよりご確認ください。 新サービス『スポニティ麻雀』始動!最高位戦日本プロ麻雀協会は、予想プラットフォームを手がける スポニティ様 と共同し、A1リーグ・女流Aリーグの…最高位戦日本プロ麻雀協会TOP - スポニティ麻雀【最高位戦日本プロ

By 麻雀界編集部
【最高位戦日本プロ麻雀協会】第1期龍神位に輝いたのは塩澤彰大選手‼

【最高位戦日本プロ麻雀協会】第1期龍神位に輝いたのは塩澤彰大選手‼

11月24日(月・祝)、最高位戦日本プロ麻雀協会の第1期MJ杯龍神戦決勝が13時より行われ、対局の模様がYouTube「最高位戦チャンネル」にて生配信された。 決勝の対局メンバーは内藤岳選手・諌山隆平選手・塩澤彰大選手・守屋大輝選手の4名。 MCは菅野真由、解説は竹内元太・鈴木優が務めた。 対局は諌山選手が2連勝で大きくリードするも、2連続3着だった梅澤選手が3・4回戦で連続トップを獲得。 諌山選手は連続3着で梅澤選手と順位点は変わらないも、素点の差で梅澤選手が15ポイントリードした状態で最終5回戦へ。 最終戦も梅澤選手がトップを獲得し3回戦から3連勝で見事優勝。 第1期龍神位を獲得した。 対局の模様はYouTube「最高位戦チャンネル」にてアーカイブ視聴が可能となっている。 気になる方は是非ご覧ください。

By 麻雀界編集部