【よつばリーグ】セミファイナルステージ最終の第3節、starの原石たちが今輝き始める‼

【よつばリーグ】セミファイナルステージ最終の第3節、starの原石たちが今輝き始める‼
©よつばリーグ

近年ネット麻雀においては、プロアマ問わず多くの方が企画・配信を通して麻雀を盛り上げている。
12月18日(木)21時より、第2期よつばリーグセミファイナルシーズン最終節となる第3節の対局が行われた。

よつばリーグには、月刊『麻雀界』編集部員で個人としてもYouTube配信を行う宮本一輝(日本プロ麻雀協会)も、「Just 5 Stars」というチームのリーダーとして参戦している。

★宮本一輝 XアカウントとYouTubeチャンネルのリンクはこちら
https://x.com/miyamoto728_npm
https://www.youtube.com/@nanahoshi_roto

第3節は第2節終了時1位だったVivace!がファイナルシーズンへ勝ち抜けで抜け番となり、残る8チームで試合が行われた。

対戦カードと前節までの結果は次の通り。

第3節の卓組は第2節終了時点での2・3・8・9位と4・5・6・7位の対戦となる。

A卓
2位のLelienは5位と230ポイント以上離れており、ほぼファイナルシーズン進出は確実。
3位のはなまるは油断はできないが別卓の4位Jongsembleに抜かれかつ、110ポイント以上離れている5位以下のチームにも抜かれなければ大丈夫そうではあるため、トップにこだわらず着実に連帯して盤石にしておきたいところ。
7位のJust 5 Starsは1戦目にトップを獲得しても、B卓1戦目トップのチームを追うことになるとともに、2着のチームともほぼ並びになりデイリーダブルは必須。4位Jongsembleに1度でもトップを取られるとかなり厳しそうだが、同卓のはなまるとトップラス2回で卓内で捲れるとその条件も緩和される。
8位のWhite Devilsはデイリーダブルかつどちらもかなりの大きなトップが必要となってくるため、打ち方もかなり厳しいものとなりそう。

B卓
4位のJongsembleは1トップが取れればかなり有利、1戦目が2着でもまだリードして2戦目の条件戦が迎えられそう。
5位428League・6位Green Lancers・7位Geniusは1戦目トップを獲得したチームが4位Jongsembleへの挑戦権を得そうだが、2着でもJongsembleがラスであれば三つ巴の戦いになる可能性もある。

第1試合A卓

並びは起家から狩り隊選手(Lelien)・ガル選手(はなまる)・うるるねこ選手(Just 5 Stars)・シレン選手(White Devils)。
まずは連対でファイナルシーズン進出を濃厚にしたい3位のはなまるからは、三麻魂天のガル選手が登板。
7位Just 5 Starsからは前節で見事トップを獲得し何とかか細い糸をつないだうるるねこ選手が先発を任された。

東1局、そのうるるねこ選手は第1ツモで9種10牌となるも流局を選択。
東1局2本場は狩り隊選手が索子、うるるねこ選手が筒子に染めていく。先制テンパイは2副露したうるるねこ選手だったが、すぐに1副露して追いついた狩り隊選手が清一色の4面張でテンパイすると、次巡すぐに満貫のツモアガリ。
2本場はうるるねこ選手が1000・2000は1100・2100をツモアガリ追撃態勢に入ると、東2局はガル選手から1000の出アガリでライバルの親番を終わらせる。
東3局は狩り隊選手がシレン選手から2000の出アガリ。
親番で加点できなかったうるるねこ選手だったが、東4局でリーチ・一発・ツモ・平和・タンヤオ・赤1の跳満をツモアガリついにトップ目に。
このままの勢いで南場も進めたいところ。

しかし、南1局はガル選手がシレン選手から2000の出アガリでスタートすると、南2局でガル選手は再びシレン選手から2900の出アガリで連荘。更に1本場でリーチ・ツモ・平和・赤1の2600オールは2700オールのツモアガリ。
2本場はここまで苦しかったシレン選手が狩り隊選手から5200は5800を出アガリ、オーラス親の大連荘に向けて動き始める。
しかし南3局、うるるねこ選手がシレン選手から満貫の出アガリで連荘すると、1本場でも平和・三色を冷静にダマテンとし、シレン選手から5800は6100の出アガリで加点に成功。
2本場は萬子模様のガル選手がドラのをポンし全員が対応するも、イーシャンテンのまま最後が埋まらず全員ノーテンで流局。
オーラス3本場、△10200点と苦しむシレン選手がリーチ、追いかけたガル選手から2000は2900を出アガリ。
ここから一気に大連荘モードに入りたいシレン選手は、続く4本場はリーチを打つもうるるねこ選手と2人テンパイで流局するも、5本場は狩り隊選手から9600は11100の出アガリに成功し地上復帰。
だが6本場は万が一にも大きなラスで条件戦に巻き込まれたくない2位Lelienの狩り隊選手が、できる限り加点して終わりたいうるるねこ選手とのテンパイ合戦を制し1000は2800を出アガリ終局

​うるるねこ選手が何とか首の皮一枚繋いで、リーダーの宮本一輝選手に全てを託した。

第1試合B卓

並びは起家からおとぎぬん選手(Jongsemble)・九条悠姫選手(428League)・しをんぬ選手(Green Lancers)・ゆーき*選手(Genius)。
おとぎぬん選手は最低でも連対、残る3選手はトップで2戦目に少しでも楽な条件を残したい。

東1局は軽快にシカケていったしをんぬ選手が九条悠姫選手から2000の出アガリで先制するが、九条悠姫選手は東2局でしをんぬ選手から3900の出アガリで連荘。
続く1本場はしをんぬ選手がシカケ混一色のイーシャンテンになるもおとぎぬん選手が先制リーチ、そこにゆーき*選手が追いかけリーチを打つ。しかし軍配はそこに更に追いかけた九条悠姫選手。見事リーチ・一発・ツモ・平和・裏1で満貫のツモアガリに成功。
2本場は九条悠姫選手がリーチを打つもゆーき*選手と2人テンパイで流局、3本場はおとぎぬん選手がリーチを打ちゆーき*選手から1300は2200の出アガリ。
東3局はゆーき*選手がおとぎぬん選手から2600の出アガリで点数を取り戻すが、東4局はおとぎぬん選手が1000・2000をツモアガリ終了。

南1局は七対子をテンパイしていたおとぎぬん選手がツモ。既にを切っていて場にはが2枚切れ、も1枚切れと絶好の待ちとなりを切ってリーチ。しをんぬ選手から4800の出アガリに成功し連荘。
続く1本場でもおとぎぬん選手はリーチを打つが、ここはしをんぬ選手以外の3人テンパイで流局。
2本場はおとぎぬん選手が混一色のシカケを入れていくが、九条悠姫選手のリーチに対応。結果は九条悠姫選手結果がリーチ・ツモ・海底・赤1・裏1の満貫をツモアガる。
南2局はゆーき*選手が満貫のツモアガると、続く南3局でも再び満貫のツモアガリ。
このまま一気にトップを捲りたいゆーき*選手。オーラスはシカケて1人テンパイで流局し、続く1本場は1000は1100オールのツモアガリ。
しかし最後はゆーき*選手がリーチをするもおとぎぬん選手に3900は4500の放銃で終了。
トップを獲得した5位428Leagueの九条悠姫選手は、惜しくもあと一歩で逆転だったが4位Jongsembleのおとぎぬん選手との差を詰めることに成功した。

第1試合を終えて
先に試合が終わったB卓では、5位の428Leagueがトップを獲得したが4位のJongsembleには4ポイント届かず。
7位Geniusは両チームを沈めて大きなトップ、2着をGreen Lancersにと並びを作れればまだ可能性が残る。
程なくしてA卓が終了。
気になるのはここにきて一気に調子を上げてきたJust 5 Stars。
8位から6位に上昇し、4位Jongsemble・5位428League・6位Just 5 Starsまでは大きな素点差がなければほぼ着順勝負に。

第2試合A卓

並びは起家からつばきち選手(はなまる)・ゴルチャンダイ選手(White Devils)・宮本一輝選手(Just 5 Stars)・ゆきがけ選手(Lelien)。
Just 5 Starsからはチームメイトたちの頑張りを受け、満を持してリーダーの宮本一輝選手が登板。
はなまるのつばきち選手は卓内でJust 5 Starsに捲られなければ、ほぼファイナルシーズン進出は決まるのでそこを意識したいところ。

東1局は意地でもトップを獲得したい宮本一輝選手が1300・2600をツモアガリでスタート。
東2局はゆきがけ選手から宮本一輝選手が得意の七対子で1600、ゴルチャンダイ選手が2000のダブロンが炸裂。
東3局はゆきがけ選手が立直合戦を制し宮本一輝選手から2000の出アガリ。
東4局は宮本一輝選手がゆきがけ選手から1000の出アガリで少し取り戻し、東場は4局で終了。

南1局はゴルチャンダイ選手が満貫のツモアガリでトップ目に。
しかし南2局に2件立直を受けた宮本一輝選手がしっかり受けきって 単騎の1000・2000をツモアガリ再びトップ目に。
南3局は宮本一輝選手とつばきち選手の2人テンパイで流局、つばきち選手はようやくラス目から脱出に成功。
続く1本場は宮本一輝選手の1人テンパイで流局、2本場はつばきち選手から1500は2100を出アガリさらに連荘。
3本場でつばきち選手がゆきがけ選手から2000は2900を出アガリようやく宮本一輝選手の親番を終了させる。
オーラスはゆきがけ選手が300・500のツモアガリで、卓内ラスではあるもののトータルポイントをこれ以上削られて総合順位が落ちないようにして終局。
宮本一輝選手がJust 5 Starsのファイナルシーズン進出に向けてデイリーダブルを達成し望みをつなぐとともに、つばきち選手もJust 5 Starsとの逆転を免れはなまるのファイナルシーズン進出をより確実なものとした。

第2試合B卓

並びは起家からANOTOKO選手(Jongsemble)・七五三掛律選手(428League)・すいこ選手(Genius)・サンピン選手(Green Lancers)。
すいこ選手は大きなトップが最低条件、ANOTOKO選手と七五三掛律選手は互いに着順勝負かつ別卓のJust 5 Starsとの並びも条件となる。

東1局はANOTOKO選手がすいこ選手から1500を出アガリ連荘スタート、続く1本場はすいこ選手が1人テンパイで点数を取り戻す。
東2局2本場は七五三掛律選手が1人テンパイで流局し連荘するが、続く3本場は七五三掛律選手以外の3人テンパイで流局。
東3局4本場はANOTOKO選手がすいこ選手から1000は2200を出アガリ、ファイナルシーズン進出に向けて一歩前進。
しかし東4局はすいこ選手が跳満をツモアガリ、大逆転に向けて動き始める。

南1局はすいこ選手が500・1000のツモアガリ。
しかし南2局で七五三掛律選手が満貫のツモアガリで連荘、トップに迫る。
だが続く1本場はサンピン選手が七五三掛律選手から満貫の出アガリ、Genius→Green Lancers→Jongsemble→428Leagueの並びとなり、すいこ選手はこの並びのまま大きなトップに向けて進みたい。
ただこのまますんなりは行かず、南3局はANOTOKO選手がすいこ選手から3900の出アガリですいこ選手は親番が終了。トップからラスまでが6200点の接戦となり、オーラスはANOTOKO選手・七五三掛律選手のどちらかトップ目に立った方がファイナルシーズン進出、別卓のJust 5 Starsがトップで無ければ2着でもファイナルシーズン進出となるため、どう進めるかが難しくなってくる。
気になる南4局はすいこ選手が立直、ANOTOKO選手から一発か裏1で跳満を直撃して並びを作って終わろうとするが、なんとこれが一発ツモ。見逃せば出アガリはできなくなるためこれで終局。立直・一発・ツモ・チャンタ・三色同順・裏2の倍満で有終の美を飾った。

この日の4試合を終えて結果は次の通りに。

デイリートップはうるるねこ選手(+58.6P)、チームではJust 5 Stars(+105.7P)となり、8位スタートだったJust 5 Starsが見事大逆転。
レギュラーシーズンで腕を磨いてきたstarの原石たちが今輝き始めた。
Geniusは最後まで卓内での条件は作るが一歩及ばず、Jongsembleはポイントを大きく減らさなかったが別卓のJust 5 Starsの勢いが強く惜敗。
その結果なんとA卓から3チームがファイナルシーズン進出となった。

ファイナルシーズンは年明けた1月15日(木)21時より、全3節で行われる。

また、各チームが応援配信の枠を取っているため、気になるチーム・選手の配信をぜひご覧になってみてはいかがだろうか。
(詳細はよつばリーグ公式X:https://x.com/428_Leagueよりご確認ください)

Read more

広州リーチ麻将クラブ(GRMC)年度最強戦、決勝の死闘を制し許哲烽が優勝

広州リーチ麻将クラブ(GRMC)年度最強戦、決勝の死闘を制し許哲烽が優勝

3月14日から15日にかけて、広州リーチ麻将クラブ主催の「2025-2026年度最強戦」がGRMC本部道場で開催され、中国全土から104名の代表選手が集結した。 大会は「予選突破戦・決定戦・決勝」の3段階で行われた。 14日の予選突破戦では64人の選手が5半荘を戦う。成績が近い者同士が対戦するスイスドロー形式が採用され、常に同スコア帯の選手で対局された。 15日の決定戦からは勝ち上がった24人の選手に加え40人のシード選手が加わり64人が前日と同じスイスドロー形式で5回戦争われ、結果、Lou Wei de選手(イタリア)、高昊民選手、林澤蓬選手、許哲烽選手の4名が決勝へと駒を進めた。 また、国際麻将連盟の李文龍事務局長も来賓として参加し、リーチ麻雀普及への想いを語った。 その後の決勝はポイントをリセットし2半荘の合計ポイントで争われた。 1回戦はLou Wei de選手が林澤蓬選手から跳満をアガり先制するも、堅実にアガリを重ねた許哲烽選手が49300点のトップ。続いてLou Wei de選手が38500点の2着、高昊民選手が30000点の3着、林澤蓬選手が2200点の4着で1

By 麻雀界編集部
茨城から麻雀の魅力発信!茨城県麻雀リーグ「いば雀」開幕!

茨城から麻雀の魅力発信!茨城県麻雀リーグ「いば雀」開幕!

株式会社アプリシエイトが主催する、茨城県内の企業による麻雀リーグ「いば雀」が4月15日に開幕した。 このリーグは茨城から麻雀の魅力を発信し、企業間の交流や地域活性化、そして麻雀を競技として普及するといった目的で企画。 初回となる今回は県内の企業をはじめ、さらになんと自治体職員のチームまで計12チームが参戦。 🀄️いば雀-茨城県企業麻雀リーグ2026 予選参加企業を発表します! 全12チームによる総当たり戦を2回行い、 上位4チームがファイナル進出となります🔥#いば雀 #麻雀 pic.twitter.com/5wGW20G5V2 — いば雀-茨城麻雀リーグ- (@AREA310MJ) April 14, 2026 参加チームのひとつ「茨城県庁 TEAM M」では壮行会が行われ、会にはなんと茨城県知事の大井川和彦知事も参加した。 チームメンバーに激励の言葉が贈られ、その模様の動画が大井川知事のXアカウントにて公開。県の首長自ら競技麻雀のPRを行う意義深い時間となった。 \茨城麻雀企業リーグ開幕!/ 地域活性化や企業間交流、麻雀競技の普及と魅力発信などを目的に「

By 麻雀界編集部
【覇戦】第2節は中神翔平選手が10ランクアップで一気に上位へ食い込む!

【覇戦】第2節は中神翔平選手が10ランクアップで一気に上位へ食い込む!

4月14日(火)21時30分より第2節が行われ、対局の模様がYouTubeにて生配信された。 MCはおしたらあたるさん・解説は八尾侑樹さん(RMU)が務めた。 対局ルール・システムと前節までの結果、今節の配信卓は次の通り。 第1試合 配信卓は武則輝海選手・酒はる選手・斎藤悠太選手・柊みれい選手の座順に。 対局は武則選手が満貫の出アガリで連荘スタート。 しかし柊選手が東2局1本場・東3局・南1局と3度の満貫を決める。 南2局に親の酒はる選手が跳満をツモアガリトップ目に。 だが、トップは南3局に再度満貫のアガリを決めた柊選手となった。 別卓では中神翔平選手が4度、瀬戸啓太郎選手が3度、宗秀暁選手・明太イコ選手が2度、ぺぺたろ選手・わたあめ選手・藤井光選手・関口舞が1度満貫を和了。 また、木下レイ選手が倍満のアガリも決めてみせた。 第2試合 配信卓はぺぺたろ選手・藤井光選手・明太イコ選手・わたあめ選手の座順に。 対局はわたあめ選手がぺぺたろ選手から1000の出アガリでスタート。 東2局1本場には藤井選手から満貫を出アガリを決め、対局をリードしていく。 南2局には明太イコ

By 麻雀界編集部
【麻将連合】第19回関東インビテーションカップ開催!見事優勝したのは加藤敦夫さん‼

【麻将連合】第19回関東インビテーションカップ開催!見事優勝したのは加藤敦夫さん‼

4月12日(日)、柳勝どき店にて「第19回関東インビテーションカップ」決勝大会が開催された。 関東インビテーションカップは、各地の道場で期別優勝された方・前日の予選勝ち上がった方が参加。 36名9卓にて開催された。 準決勝に勝ち上がったのは 地主琢磨選手(認定プロ) 友原洋一さん 沢田和夫さん 福原慎平さん 加藤敦夫さん 東家俊一さん 稲毛千佳子選手(ツアー選手) 石川亜利沙選手(女流ツアー) の8名。 決勝には 加藤敦夫さん 沢田和夫さん 友原洋一さん 東家俊一さん の4名が進出し、加藤敦夫さんが見事優勝を果たした。

By 麻雀界編集部