【Mリーグ10/13】恐れぬ放銃・勝ち得たトップ/ショウマツ、絆のデイリープラス
        10月13日(月)のMリーグは、ファイトクラブ・パイレーツ・渋谷ABEMAS・BEAST Ⅹの対決。この日は2半荘とも乱打戦となった。
1ゲーム目東2局、ABEMAS・白鳥が6000オールをアガり、スタートダッシュを決めるも、次局ファイトクラブ・佐々木が満貫のアガって食らいつく。
さらに次局パイレーツ・鈴木が7700、続いて12000をアガり、白鳥をあっさりと捉えた。
その後も白鳥の持ち点がじわじわと削れオーラス、
[親]佐々木(34600)、東城(10600)、白鳥(15000)、鈴木(39800)の持ち点、各々が着順アップやその防衛への思惑が交錯する中、
先手を取ったのは佐々木。捨て牌3段目にして待ちが山に6枚ある平和・ドラドラのリーチを放つも、白鳥が役なしながらドラドラ赤の満貫テンパイ、さらに鈴木が役牌を仕掛けてテンパイ、東城も白鳥をまくるべく追いかけリーチと全選手テンパイで激突。白鳥はこれを見かねてツモ切りリーチで出アガリも可能に。
[親]佐々木(34600)
東城(10600)
白鳥(15000)
鈴木(39800)
結果、この次の佐々木のツモ
2ゲーム目、先手を切ったのは瑞原。東2局に
(ドラ:
三色確定リーチからツモ、裏ドラも1枚乗せ3000-6000の好スタートを切る。
BEAST Ⅹ・下石も東3局の親番でダブ東・ドラドラの4000オールで瑞原を追随するも、次局ABEMAS・松本が満貫を下石よりアガり互角の戦いへ持ち込む。
しかしその後、松本が南1局に2000-4000、南3局に5200をアガリ他家の浮上のきっかけを潰しながらの中~高打点のアガリを決め、1戦目白鳥の4着を帳消しにする個人今シーズン初トップを収めた。