【Mリーグ10/17】2試合とも接戦だったオーラスの行方は!?〈麻雀ch〉
        10月17日(金)のMリーグは2卓開催。ABEMA麻雀チャンネルでは、ファイトクラブ・ドリブンズ・パイレーツ・ABEMASの対決。
第1試合、東1局はファイトクラブ・滝沢が満貫のアガリ、東3局はドリブンズ・太が満貫のアガリで両者が頭角を出すが、
南1局、太が5巡目リーチを打つも、かいくぐってきた滝沢がなんとツモ番なしリーチを敢行。太からの一発ロンアガリを狙う。
このリーチがなんと王牌含め残り16枚中2枚も残っており、太がこの16分の2を掴んでしまい満貫を滝沢へ直撃させてしまう。
しかし南3局、パイレーツ・仲林が満貫ツモをアガりトップ目に。2着目・滝沢と1800点リードしオーラスを迎える。
流局時はテンパイ・ノーテンで着順が入れ替わる他、他2軒の子方の満貫ツモでも親被りでひっくり返る点数状況で、まずはラス親の仲林が差を広げるべくテンパイを取るも、太からピンフ・ドラドラのリーチ。
太のツモアガリは仲林の着落ちとなる状況だが、滝沢もアガリトップになる追っかけリーチ。太のツモアガリによる仲林の着落ちは満貫から跳満に緩和されるも、仲林に1打1打プレッシャーをかけるリーチとなる。
このオーラスの結果は太が第2試合、拮抗する序盤の攻防はまずABEMAS・多井が東3局に満貫をツモり一人抜き出る格好に。しかし南2局にドリブンズ・たろうが満貫をツモり、多井に肉薄。
終始接戦で迎えたオーラス、微差ながらもトップ目のたろうが役牌を仕掛け、ゲームを終わらせに動くも、親番・多井が値千金の4000オールをツモり、トップを獲得した。